【活用ガイド】

JVNDB-2026-027474

レッドハットのbuild of keycloakにおける入力の一貫性の検証に関する脆弱性

概要

Keycloakのkeycloak-servicesコンポーネントに脆弱性が発見されました。このコンポーネントはOpenID Connect(OIDC)認証フローを処理しています。この問題は、HTTPパラメータ汚染を防ぐためのセキュリティチェックがリダイレクトURLのクエリ部分のみを検査し、フラグメント部分を無視しているために発生します。クライアントがワイルドカードのリダイレクトURIで構成されている場合、攻撃者はこれを利用してログイン応答に重複したセキュリティパラメータを注入できます。クライアントアプリケーションが正しく構成されていないと、Keycloakからの正規のセキュリティ情報ではなく、攻撃者が注入したデータを信頼してしまい、セッション固定やアカウントの混同を引き起こす可能性があることが判明しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 入力の一貫性の不適切な検証(CWE-1288) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-18209
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-18209
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載