【活用ガイド】

JVNDB-2026-027473

レッドハットのbuild of keycloakにおける入力確認に関する脆弱性

概要

Keycloakのコアサービス内にあるsecure-client-urisクライアントポリシー実行機構に脆弱性が発見されました。このコンポーネントは、リダイレクトURIの暗号化接続を必須化するなど、クライアント構成のセキュリティ要件を強制する役割を担っています。しかし、ウェブアドレスの先頭部分のみを確認し、ホスト名を正しく検証しない不適切なチェックがあるため、攻撃者は特別に細工されたドメイン名を用いてこれらのセキュリティ制限を回避できてしまいます。これにより、攻撃者は暗号化されていない接続経由で敏感な認証コードを傍受する恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-18211
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-18211
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載