【活用ガイド】

JVNDB-2026-027444

Best Practical SolutionsのRequest Trackerにおける複数の脆弱性

概要

RTはオープンソースのエンタープライズグレードの課題およびチケット追跡システムです。バージョン5.0.10未満および6.0.0以上6.0.3未満のバージョンには、REST 2.0 APIに情報漏洩および権限昇格の脆弱性が存在します。権限を持つ(管理者ではない)ユーザーは、他のユーザーや管理者権限を持つユーザーの認証情報を取得し、それらの認証情報を使用してRTのフィードエンドポイント経由でそのユーザーとしてデータを読み取ることが可能です。同じリクエストにより認証情報が露出すると、その認証情報はローテーションされ、インスタンス全体で以前に配布されたフィードURLが無効化されます。この問題はバージョン5.0.10および6.0.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Best Practical Solutions
  • Request Tracker 5.0.10 未満
  • Request Tracker 6.0.0 以上 6.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
  3. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44231
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44231
  2. 関連文書 : Release rt-6.0.3  bestpractical/rt  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載