【活用ガイド】

JVNDB-2026-027402

Apache Software FoundationのApache CXFにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

Apache CXFは「attachment-max-size」によって最大添付ファイルサイズを制御できます。Apache CXFのバージョン4.2.3、4.1.8、3.6.12より前のバージョンには、このサイズのデフォルト制限が設定されておらず、ユーザーが明示的に制限を設定しない場合、サービス拒否攻撃が可能でした。ユーザーはこの問題を解決するために、50MBのデフォルト添付ファイルサイズ制限を課したApache CXF 4.2.3、4.1.8、または3.6.12にアップデートすべきです。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache CXF 3.6.12 未満
  • Apache CXF 4.0.0 以上 4.1.8 未満
  • Apache CXF 4.2.0 以上 4.2.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54225
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54225
  2. 関連文書 : oss-security - CVE-2026-54225: Apache CXF: Denial of Service attack via large attachments
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載