【活用ガイド】

JVNDB-2026-027397

msgpackのMessagePack (msgpack-java)における解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

MessagePackはPython用のシリアライザ実装であるmsgpack.orgに対応しています。バージョン1.2.1以前では、エラー発生後にUnpackerを再利用すると境界外読み取りやクラッシュが発生する可能性があり、それがDoS攻撃につながる恐れがあります。エラー発生後にUnpackerを繰り返し使用すると、プロセスがSEGVでクラッシュすることがあります。この問題はバージョン1.2.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


msgpack
  • MessagePack (msgpack-java) 1.2.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57585
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57585
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  msgpack/msgpack-python@2c56ddb  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載