【活用ガイド】

JVNDB-2026-027396

Apache Software FoundationのApache CXFにおける入力確認に関する脆弱性

概要

OpenID Connect Core 1.0仕様では、ハイブリッドフローを実行する際にRPが必ず`c_hash`パラメータを検証することが義務付けられています。Apache CXF RPが`c_hash`を省略する非準拠もしくは誤設定のIdentity Provider(IdP)と統合されている場合、RPは認可コードの置換や注入攻撃に対して脆弱になります。ユーザーには、本問題を修正したバージョン4.2.3、4.1.8、または3.6.12へアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache CXF 3.6.12 未満
  • Apache CXF 4.0.0 以上 4.1.8 未満
  • Apache CXF 4.2.0 以上 4.2.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57817
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57817
  2. 関連文書 : oss-security - CVE-2026-57817: Apache CXF: The authorization code hash (c_hash) is not enforced for the hybrid OIDC flow
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載