【活用ガイド】

JVNDB-2026-027161

レッドハットの389 Directory Server等の複数製品におけるLDAP インジェクションの脆弱性

概要

389 Directory Serverに脆弱性が発見されました。認証されていないリモート攻撃者が、CleanAllRUVレプリケーションステータスチェック拡張操作にLDAP検索フィルターを注入することが可能です。ハンドラーは昇格したレプリケーションプラグインの権限でcn=configに対して検索を実行し、ブール値の一致結果を返します。そのため、攻撃者はレプリケーションバインドDNやパスワード保存方式情報を含む機密のサーバー設定メタデータを抽出することができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Directory Server 11.0
  • Red Hat Directory Server 12.0
  • Red Hat Directory Server 13.0
  • 389 Directory Server
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. LDAP インジェクション(CWE-90) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-11770
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-11770
  2. 関連文書 : 389-ds-base/ldap/servers/plugins/replication/repl_extop.c at main  389ds/389-ds-base  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載