【活用ガイド】

JVNDB-2026-027146

レッドハットのbuild of keycloakにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

keycloak-servicesコンポーネントのOIDCトークンイントロスペクションエンドポイントに脆弱性が発見されました。Keycloakは、モダンなアプリケーションやサービスのセキュリティを確保するために使用されるオープンソースのアイデンティティおよびアクセス管理ソリューションです。この問題は、署名付きJWTイントロスペクションレスポンスを受け取るように設定された機密クライアントが、異なるオーディエンス向けに発行されたトークンのイントロスペクションを試みた場合に発生します。エンドポイントはそのクライアントに対してトークンを非アクティブとして正しく識別しますが、それでも署名付きJWTフィールド内にトークンクレームの全セットを返してしまいます。これにより、不正なクライアントがオーディエンスベースの制限を回避し、トークンに含まれる機密情報へアクセスできてしまう問題が生じます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-18208
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-18208
更新履歴

  • [2026年08月10日]
      掲載