【活用ガイド】

JVNDB-2026-027126

GoPacketにおける複数の脆弱性

概要

gopacketはGo言語向けのパケット処理機能を提供しています。バージョン1.6.0およびそれ以前のバージョンでは、Diameter AVPデコーダがAVPデータ長を攻撃者が制御するAVP長フィールドから固定のヘッダーサイズを引いて計算しているため、ベンダーフラグ付きのAVP長が12バイトのヘッダーより小さい場合に符号なし32ビット値のアンダーフローが発生し、約4GiBの無制限なメモリ割り当てを引き起こします。さらに、そのようなメッセージが2回連続で送信されると、コレクターがOOMキルされ、認証されていないリモートからのサービス拒否(DoS)攻撃が発生します。この問題はバージョン1.6.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


GoPacket
  • GoPacket 1.6.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数アンダーフロー(CWE-191) [その他]
  2. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54345
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54345
  2. 関連文書 : Release v1.6.1  gopacket/gopacket  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  gopacket/gopacket@145859d  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月06日]
      掲載