【活用ガイド】

JVNDB-2026-027036

Apache Software FoundationのZeppelinにおけるLDAP インジェクションの脆弱性

概要

Apache ZeppelinにLDAPインジェクションの脆弱性があります。ActiveDirectoryGroupRealmはユーザー入力をエスケープせずにLDAP検索フィルターを構築しているため、認証された攻撃者がuser-searchエンドポイントを介してLDAPフィルター構文を注入し、ディレクトリ情報を露出させる可能性があります。LDAP認証成功後のロールルックアップの処理も影響を受けます。この問題はApache Zeppelinのバージョン0.6.0から0.12.0までに影響があり、ユーザーにはこの問題を修正したバージョン0.12.1へのアップグレードを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Zeppelin 0.6.0 以上 0.12.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. LDAP インジェクション(CWE-90) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44616
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44616
  2. 関連文書 : [MINOR] Apply proper RFC 4515 / RFC 4514 escaping in LDAP realms by jongyoul  Pull Request #5226  apache/zeppelin  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月06日]
      掲載