【活用ガイド】

JVNDB-2026-027021

Apache Software FoundationのApache Hbaseにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

Apache HBaseのthriftおよびrestデリゲーションサービスにおける認可欠如の脆弱性について説明します。thrift/restサービスのスキャン操作は「open」「fetch(複数回行われる可能性あり)」「close」の3ステップで構成されています。openステップでは、サーバー側に保存されているスキャナーインスタンスを識別するためにサーバーに渡されるIDが返されます。fetchおよびcloseステップで所有者確認が欠如していたため、ユーザーは他のユーザーによって開かれたスキャナーから行を取得したり、他のユーザーのスキャナーを閉じたりできてしまいます。この問題は、Apache HBaseのバージョン3.0.0-alpha-1から3.0.0-beta-1、2.6.0から2.6.5、2.5.0から2.5.14、および2.4.*に影響します。ユーザーには、この問題を修正したバージョン3.0.0-beta-2、2.6.6、2.5.15へアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Hbase 2.5.15 未満
  • Apache Hbase 2.6.0 以上 2.6.6 未満
  • Apache Hbase 3.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-49326
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-49326
更新履歴

  • [2026年08月06日]
      掲載