【活用ガイド】

JVNDB-2026-027005

Eclipse Foundationのmiloにおけるリクエストに対するレスポンス内容の違いに起因する情報漏えいに関する脆弱性

概要

Eclipse Milo バージョン 0.6.0 から 1.1.4 において、username-token の処理は無効な RSA PKCS#1 v1.5 パディングとその他の認証失敗に対して区別可能なエラーを返します。これにより、被害者の `Basic128Rsa15` で暗号化された username-token を中間者攻撃者が傍受し、認証されていない繰り返しの `ActivateSession` リクエストをパディングオラクルとして利用することで、被害者のパスワードを推測し、復元した認証情報を用いて認証を行うことが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.4 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Eclipse Foundation
  • milo 0.6.0 以上 1.1.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Eclipse Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リクエストに対するレスポンス内容の違いに起因する情報漏えい(CWE-204) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60007
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60007
  2. 関連文書 : Close username-token padding oracle (#1804)  eclipse-milo/milo@db59fae  GitHub
更新履歴

  • [2026年08月06日]
      掲載