【活用ガイド】

JVNDB-2026-027004

オラクルのSiebelにおける認証に関する脆弱性

概要

Oracle Siebel CRMのSiebel CRM Integration製品(コンポーネント:Siebel Server Sync for Exchange)に存在する脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは17.0から26.5までとなっています。この脆弱性は悪用が難しいものの、HTTP経由でネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者がSiebel CRM Integrationに侵入する可能性があります。この脆弱性を攻撃により悪用されると、Siebel CRM Integrationでアクセス可能な一部データに対して、権限のない更新、挿入、削除操作が行われる恐れがあります。CVSS 3.1の基本スコアは3.7で、完全性に影響を与えるものです。CVSSベクターは(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N)となっています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Siebel 17.0 から 26.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60357
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60357
更新履歴

  • [2026年08月06日]
      掲載