【活用ガイド】

JVNDB-2026-026960

LMSYS OrgのSGLangにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

SGLangには、SafeUnpicklerの不完全な拒否リストを回避することで発生する、/load_lora_adapter_from_tensorsに認証不要のリモートコード実行(RCE)の脆弱性が存在します。細工されたBase64エンコードされたpickleペイロードを通じて、任意のコマンドを実行することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


LMSYS Org
  • SGLang 0.5.15 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apoorv Dayal
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-15969
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-15969
更新履歴

  • [2026年08月05日]
      掲載