JVNDB-2026-026861 | |
PydanticのPydantic AIにおける不正な認証に関する脆弱性 | |
| 概要 | |
Pydantic AIは、生成AIを用いたアプリケーションやワークフローを構築するためのPythonエージェントフレームワークです。バージョン1.88.0から1.107.1未満、および2.0.0b1から2.5.0未満において、UIアダプター(Agent.to_ag_ui()/AGUIAdapterを介したAG-UI、およびVercelAIAdapterを介したVercel AI)は、sanitize_messagesを使って信頼されていないメッセージ履歴から未解決の(「ぶら下がった」)クライアント送信ツールコールをエージェントに到達する前に除去しています。これはモデルが生成していないツールコールの実行を防ぐ、多層防御のデフォルト機能です。しかし、この除去処理はsanitizeが実行される前に計算されたメッセージインデックスに基づいて行われていたため、たとえばデフォルトのmanage_system_prompt='server'のもとでクライアントシステムメッセージが空になって除去された場合、直前のアシスタントの応答に含まれる未解決のツールコールが新たな末尾となり、検査なしで送信されてしまいました。この結果、リモートクライアントはモデルが生成した引数ではなく、クライアントが提供した引数で登録済みの非承認サーバーツールを実行させることが可能になりました。影響は対象ツールの動作によって限定され、特にモデルリクエストフック(before_model_request / after_model_request)でツール実行を制御するアプリケーションで重大です。これは、この偽装コールがモデルのターンをスキップしてガードレールを回避するためです。承認が必要なツール(requires_approval=True)はこの経路で自動実行されません。この問題はバージョン1.107.1および2.5.0で修正されています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Pydantic | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/29 |
| 登録日 | 2026/08/05 |
| 最終更新日 | 2026/08/05 |



