【活用ガイド】

JVNDB-2026-026692

オラクルのSiebelにおける複数の脆弱性

概要

Oracle Siebel CRMのSiebel CRM Cloud Applications製品(コンポーネント:Siebel Cloud Manager)に存在する脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは22.3から26.5までとなっています。容易に悪用可能なこの脆弱性により、Siebel CRM Cloud Applicationsが実行されるインフラストラクチャにログオン権限を持つ権限の低い攻撃者がSiebel CRM Cloud Applicationsを乗っ取る可能性があります。この脆弱性はSiebel CRM Cloud Applicationsに存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲の変更)。この脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、重要なデータへの不正アクセスやSiebel CRM Cloud Applicationsでアクセス可能なすべてのデータへの完全なアクセスを許してしまう結果となる恐れがあります。CVSS 3.1基本評価スコアは6.5(機密性への影響)です。CVSSベクターは以下の通りです。(CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Siebel 22.3 から 26.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
  2. 認証の欠如(CWE-862) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60712
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60712
更新履歴

  • [2026年08月04日]
      掲載