【活用ガイド】

JVNDB-2026-026219

JADX projectのJADXにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

jadxはDexからJavaへのデコンパイラです。バージョン1.5.6以前のjadx-guiには、SummaryタブにおいてHTMLインジェクションの脆弱性が存在します。これはSummaryNode.javaが、APK内の.soファイルパスの構成要素から派生したarchesおよびperArchCountの値をエスケープせずにHTMLパネルに追加しているためです。悪意のあるAPKは、HTML URLエンコードされたZIPエントリ名を使用して任意のHTMLを強制的にレンダリングしたり、アウトオブバンドリクエストを実行したり、被害者のIPアドレスを開示したり、ローカルで公開されているアプリケーションと相互作用したりする可能性があります。この問題はバージョン1.5.6で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


JADX project
  • JADX 1.5.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42447
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42447
  2. 関連文書 : Release 1.5.6  skylot/jadx  GitHub
  3. 関連文書 : fix(gui): add missing escaping on summary page  skylot/jadx@7713655  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月31日]
      掲載