【活用ガイド】

JVNDB-2026-026169

オラクルのOracle VM VirtualBoxにおける権限管理に関する脆弱性

概要

Oracle Virtualization の Oracle VM VirtualBox 製品(コンポーネント:Core)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは 7.2.12 となっています。攻撃の難易度は高いものの、高権限を持つ攻撃者が Oracle VM VirtualBox が実行されているインフラストラクチャにログオンしている場合に、この脆弱性を悪用して Oracle VM VirtualBox を侵害することが可能です。脆弱性は Oracle VM VirtualBox に存在しますが、攻撃は追加の製品に大きな影響を与える可能性があります(スコープ変更)。この脆弱性の攻撃に成功すると、攻撃者に重要なデータへの不正アクセスや Oracle VM VirtualBox 内のすべてのアクセス可能なデータへの完全なアクセス、不正に部分的なサービス拒否(部分的なDoS)を引き起こす能力が与えられます。CVSS 3.1 基本スコアは 6.1(機密性および可用性への影響)であり、CVSS ベクターは次のとおりです:(CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:L)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 7.2.12

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60162
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60162
更新履歴

  • [2026年07月31日]
      掲載