JVNDB-2026-026020 | |
LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。f2fs: nat_entryフラグの誤った使用によって引き起こされるfsckの不整合を修正しました。f2fs_need_dentry_mark()はチェックポイント経路との排他制御なしにnat_entryフラグを読み取るため、不正なinodeブロックのマーク状態を引き起こす可能性があります。シナリオは以下の通りです。ファイルAの作成・書き込み・fsync → チェックポイント書き込み - f2fs_do_sync_file // インラインinode - f2fs_write_inode // inodeフォリオがダーティ - f2fs_write_checkpoint - f2fs_flush_merged_writes - f2fs_sync_node_pages - f2fs_fsync_node_pages // ダーティなノードなし - f2fs_need_inode_block_update // trueを返す - f2fs_fsync_node_pages // inodeがダーティ化される - f2fs_need_dentry_mark // trueを返す - f2fs_flush_nat_entries - f2fs_write_checkpoint終了 - __write_node_folio // DENT_BIT_SHIFTが設定されたinode。SPOは「fsck --dry-run」で、inodeがすでにチェックポイントされているにもかかわらずDENT_BIT_SHIFTがセットされたままであるという状態を検出します。f2fs_need_dentry_mark()が観測する状態は、sbi->node_writeの取得後に__write_node_folio()で観測される状態と異なる場合があります。根本原因は、IS_CHECKPOINTEDおよびHAS_FSYNCED_INODEの意味論がチェックポイント書き込みが完全に完了して初めて保証されることにあります。このパッチでは、set_dentry_mark()を__write_node_folio()に移動し、sbi->node_writeロックで保護しています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
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| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/19 |
| 登録日 | 2026/07/30 |
| 最終更新日 | 2026/07/30 |



