JVNDB-2026-025999 | |
LinuxのLinux Kernelにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。net/tcp-ao: del_async経路におけるキーのuse-after-freeを修正。tcp_ao_delete_key()関数では、del_async経路が同期的経路に存在するcurrent_keyおよびrnext_keyの有効性チェックをスキップしており、これらのポインタはLISTENソケット上では常にNULLであると仮定していました。しかし、ソケットがCLOSE状態にある間にset_current=1/set_rnext=1でキーが追加された場合、listen()によってソケットがLISTEN状態に遷移した後でも、current_keyおよびrnext_keyはNULLでない可能性があります。このようなキーがdel_async=1で削除されると、hlist_del_rcu()およびcall_rcu()によってキーが解放されますが、ダングリングポインタのクリアが行われません。RCUの猶予期間終了後にgetsockopt(TCP_AO_INFO)が解放済みスラブメモリからcurrent_key->sndidおよびrnext_key->rcvidを参照してしまいます。del_async経路では、削除対象のキーを参照している場合、current_keyおよびrnext_keyをクリアするように修正されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
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| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/19 |
| 登録日 | 2026/07/30 |
| 最終更新日 | 2026/07/30 |



