【活用ガイド】

JVNDB-2026-025871

neutrinolabsのxrdpにおける複数の脆弱性

概要

xrdpはオープンソースのRDPサーバーです。バージョン0.10.6以前では、認証済みユーザーセッションがUNIXドメインソケット経由でXvncバックエンドを使用して初期化される際、Xvncプロセスが不十分な認証メカニズムで起動されていました。これにより、ローカルの認証済み攻撃者がこの脆弱性を悪用して意図されたセッション分離を回避し、同一システム上の他のユーザーのアクティブなデスクトップセッションを不正に閲覧または制御する可能性があります。xorgxrdpやTCPソケット経由のXvncなど、他のバックエンドを使用しているユーザーには影響がありません。この問題はバージョン0.10.6.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


neutrinolabs
  • xrdp 0.10.3 以上 0.10.6.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
  2. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55626
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55626
  2. 関連文書 : Release xrdp v0.10.6.1  neutrinolabs/xrdp  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載