【活用ガイド】

JVNDB-2026-025870

オラクルのOracle Workflowにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Workflow製品(コンポーネント:Workflow Notification Mailer)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までです。認証されていない攻撃者がHTTP経由でネットワークアクセスを行うことで簡単に悪用可能な脆弱性により、Oracle Workflowが侵害される恐れがあります。この脆弱性の攻撃に成功すると、一部のOracle Workflowアクセス可能なデータに対して許可されていない更新、挿入、削除アクセスが行われる可能性があり、また一部のOracle Workflowアクセス可能なデータの許可されていない読み取りアクセスが発生し、さらにOracle Workflowの部分的なサービス拒否(部分DOS)が引き起こされることがあります。CVSS 3.1ベーススコアは7.3で、機密性、完全性、可用性への影響を示しています。CVSSベクターは次の通りです。(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Workflow 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60143
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60143
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載