【活用ガイド】

JVNDB-2026-025837

オラクルのOracle Unified Directoryにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Unified Directory製品(コンポーネント:OUD Core)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.1.4.0および14.1.2.1.0です。LDAP経由でネットワークアクセスを持つ低権限の攻撃者によって容易に悪用可能な脆弱性があり、Oracle Unified Directoryが侵害される可能性があります。この脆弱性はOracle Unified Directoryに存在しますが、攻撃が他の製品にも大きな影響を及ぼす場合があります(範囲の変更を伴います)。この脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、重要なデータへの不正アクセスやすべてのOracle Unified Directoryがアクセス可能なデータへの完全なアクセスに加え、一部のOracle Unified Directoryがアクセス可能なデータに対する不正な更新・挿入・削除を引き起こす可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは8.5(機密性と整合性に影響があります)。CVSSベクターは(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Unified Directory 12.2.1.4.0
  • Oracle Unified Directory 14.1.2.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60420
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60420
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載