【活用ガイド】

JVNDB-2026-025830

オラクルのOracle Unified Directoryにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Unified Directory製品(コンポーネント:OUDコア)における脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.1.4.0および14.1.2.1.0です。本脆弱性は悪用が困難ですが、LDAP経由でネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者がOracle Unified Directoryを侵害できる可能性があります。脆弱性自体はOracle Unified Directoryに存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(影響範囲の拡大)。この脆弱性を悪用した成功した攻撃により、重要なデータやすべてのOracle Unified Directoryでアクセス可能なデータの不正な作成、削除、変更、ならびに重要なデータへの不正アクセスやすべてのOracle Unified Directoryでアクセス可能なデータへの完全なアクセスが発生する可能性があります。CVSS 3.1ベーススコアは8.7(機密性および完全性に影響)です。CVSSベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Unified Directory 12.2.1.4.0
  • Oracle Unified Directory 14.1.2.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60427
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60427
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載