【活用ガイド】

JVNDB-2026-025795

オラクルのOracle Enterprise Asset Managementにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Enterprise Asset Management製品(コンポーネント:内部操作)に存在する脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15です。HTTP経由でネットワークアクセスを持つ権限の低い攻撃者が、この脆弱性を容易に悪用することが可能であり、その結果、Oracle Enterprise Asset Managementが侵害されるおそれがあります。攻撃の成功には、攻撃者以外の人物による人間の操作が必要です。また、この脆弱性はOracle Enterprise Asset Managementに存在するものの、攻撃が他の製品にも大きな影響を及ぼす場合があります(範囲変更)。この脆弱性が成功裏に攻撃された場合、Oracle Enterprise Asset Managementでアクセス可能な一部のデータに対して許可されていない更新、挿入、削除の操作が行われるほか、一部のデータに対する許可されていない読み取りアクセスも発生する可能性があります。CVSS 3.1ベーススコアは5.4(機密性および完全性への影響)です。CVSSベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Enterprise Asset Management 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60694
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60694
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載