【活用ガイド】

JVNDB-2026-025786

オラクルのOracle Advanced Pricingにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Advanced Pricing製品(コンポーネント:Pricing Installation)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.14から12.2.15までとなっています。攻撃が難しい脆弱性ですが、HTTP経由でネットワークアクセスできる低権限の攻撃者がOracle Advanced Pricingを侵害する可能性があります。この脆弱性はOracle Advanced Pricingに存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲変更を引き起こすためです)。この脆弱性が成功裏に悪用されると、重要なデータへの不正アクセスや、Oracle Advanced Pricingでアクセス可能なすべてのデータに対する完全アクセス、不正な更新や挿入、削除操作が一部のOracle Advanced Pricingデータに対して行われる恐れがあります。CVSS 3.1基本スコアは7.1であり、機密性および完全性に影響を与えます。CVSSベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Advanced Pricing 12.2.14 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60868
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60868
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載