【活用ガイド】

JVNDB-2026-025783

オラクルのOracle Work in Processにおける複数の脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Work in Process製品(コンポーネント:内部操作)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15です。ネットワーク経由のHTTPアクセスを持つ権限の低い攻撃者により、容易に悪用可能な脆弱性であり、Oracle Work in Processが危険にさらされる可能性があります。攻撃の成功には攻撃者以外の人による操作が必要であり、脆弱性はOracle Work in Processにありますが、攻撃はほかの製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲の変更)。この脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、重要なデータへの不正アクセスやOracle Work in Processがアクセス可能なすべてのデータへの完全アクセス、さらに一部のデータに対する不正な更新、挿入、削除が生じる可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは7.6(機密性と完全性に影響があります)。CVSSベクター:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:H/I:L/A:N)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.6 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Work in Process 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
  3. 不適切な認可(CWE-285) [その他]
  4. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60886
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60886
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載