【活用ガイド】

JVNDB-2026-025779

オラクルのOracle Application Object Libraryにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business SuiteのOracle Application Object Library製品(コンポーネント:Core)における脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.3から12.2.15までです。この脆弱性は悪用が困難であり、HTTP経由でネットワークアクセスが可能な未認証の攻撃者がOracle Application Object Libraryに侵害を及ぼす可能性があります。この脆弱性を利用した攻撃が成功すると、重要なデータおよびOracle Application Object Libraryでアクセス可能なすべてのデータに対し、無許可での作成、削除、修正操作が行われるほか、重要なデータへの無許可アクセスおよびすべてのアクセス可能なデータに対する完全なアクセス権を得ることが起こりえます。CVSS 3.1基本スコアは7.4(機密性および完全性への影響)です。CVSSベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.4 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Application Object Library 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-61113
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-61113
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載