【活用ガイド】

JVNDB-2026-025656

syncfusionのStandalone Report Designerにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Bold Reports Standalone Report Designer 14.1.12より前のバージョンには、フォント処理機能においてファイルパスの検証が不足している脆弱性が存在します。この脆弱性により、認証されていない攻撃者が細工されたリクエストを送信することで、サーバーのファイルシステムから任意のファイルを読み取ることが可能です。攻撃者はこのパス・トラバーサルの脆弱性を悪用して、認証情報を含む機密性の高いサーバーファイルを開示させ、不正アクセスを行うことができます。この脆弱性はBold Reports 6.3で導入されたDataHubモジュールに特有であり、それ以前のバージョン(6.3未満)は影響を受けません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


syncfusion
  • Standalone Report Designer 6.3 以上 14.1.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-65688
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-65688
  2. 関連文書 : Standalone Report Designer v14.1 Release Notes |Bold Reports
更新履歴

  • [2026年07月30日]
      掲載