【活用ガイド】

JVNDB-2026-025590

struktur AGのlibheifにおける境界外読み取りに関する脆弱性

概要

libheifはHEIFおよびAVIFファイルフォーマットのデコーダーおよびエンコーダーです。バージョン1.22.0より前の`libheif/sequences/track.cc`内の`Track::init_sample_timing_table()`関数は、`stco`ボックスで定義されたチャンク数が`stsz`内のサンプル数より少ない場合に、範囲外のチャンクインデックス(`m_chunks.size()`)を`m_presentation_timeline`に格納していました。その後、`heif_track_get_next_raw_sequence_sample()`の呼び出しで、その範囲外インデックスを用いて`m_chunks[chunk_idx]`を読み取るため、ヒープバッファオーバーフローが発生していました。この問題はバージョン1.22.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


struktur AG
  • libheif 1.22.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-47254
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-47254
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載