【活用ガイド】

JVNDB-2026-025575

Apache Software FoundationのApache SyncopeにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

Apache SyncopeにおけるSQLコマンドで使用される特殊要素の不適切な無害化(「SQLインジェクション」)の脆弱性があります。適切な権限を持つ管理者は、サニタイズされていないソートパラメータを悪用することで、積み重ねられたクエリを通じて任意のSQLを実行することが可能です。この問題は、Apache Syncopeの3.0.0-M0から3.0.16、4.0.0-M0から4.0.6、4.1.0-M0から4.1.1までのバージョンに影響します。ユーザーには、この問題が修正されたバージョン4.0.7または4.1.2へのアップグレードを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Syncope 3.0.0 から 3.0.16
  • Apache Syncope 4.0.0 以上 4.0.7 未満
  • Apache Syncope 4.1.0 以上 4.1.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-57308
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-57308
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載