【活用ガイド】

JVNDB-2026-025562

オラクルのOracle VM VirtualBoxにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle VirtualizationのOracle VM VirtualBox製品(コンポーネント:Core)に存在する脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは7.2.12です。この脆弱性は悪用が困難ですが、Oracle VM VirtualBoxが実行されているインフラストラクチャにログオン権限を持つ低権限の攻撃者によって、Oracle VM VirtualBoxが侵害される可能性があります。この脆弱性はOracle VM VirtualBoxに存在しますが、攻撃は追加製品に大きな影響を及ぼす場合があります(スコープ変更)。もしこの脆弱性に対する攻撃が成功した場合、重要なデータやOracle VM VirtualBoxでアクセス可能なすべてのデータに対し、不正な作成、削除、変更のアクセスが行われるほか、Oracle VM VirtualBoxの部分的なサービス拒否(部分的なDOS)を引き起こす不正な能力を攻撃者が得る可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは6.4で、完全性および可用性に影響を与えます。CVSSベクターは次の通りです。(CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:N/I:H/A:L)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 7.2.12

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60158
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60158
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載