【活用ガイド】

JVNDB-2026-025549

オラクルのMySQL Cluster等の複数製品におけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Oracle MySQL の MySQL Server および MySQL Cluster 製品に存在する脆弱性(コンポーネント: サーバー: レプリケーション)について説明します。影響を受ける対象バージョンは以下のとおりです。MySQL Server は 8.4.0 から 8.4.10、および 9.7.0 から 9.7.1、MySQL Cluster は 8.0.0 から 8.0.47、8.4.0 から 8.4.10、ならびに 9.7.0 から 9.7.1 までです。この脆弱性は悪用が難しいものの、複数のプロトコルを介してネットワーク経由で高い権限を持つ攻撃者が MySQL Server および MySQL Cluster を侵害できる可能性があります。もしこの脆弱性を悪用した攻撃が成功すると、MySQL Server および MySQL Cluster に対してハングを引き起こしたり、頻繁かつ再現性のあるクラッシュ(完全なサービス拒否攻撃)を発生させる不正行為を引き起こすおそれがあります。CVSS 3.1 の基本値は 4.4(可用性への影響)であり、CVSS ベクターは (CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H) です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • MySQL Cluster 8.0.0 から 8.0.47
  • MySQL Cluster 8.4.0 から 8.4.10
  • MySQL Cluster 9.7.0
  • MySQL Cluster 9.7.1
  • MySQL Server 8.4.0 から 8.4.10
  • MySQL Server 9.7.0
  • MySQL Server 9.7.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60187
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60187
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載