【活用ガイド】

JVNDB-2026-025530

オラクルのOracle Coherenceにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Coherence製品(コンポーネント:Core)には脆弱性が存在します。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.1.4.0、14.1.1.0.0、14.1.2.0.0、15.1.1.0.0です。簡単に悪用可能なこの脆弱性により、Oracle Coherenceが実行されているインフラストラクチャにログオン権限を持つ高権限の攻撃者がOracle Coherenceを侵害することができます。脆弱性はOracle Coherenceに存在しますが、攻撃は追加の製品に対しても重大な影響を及ぼす可能性があります(スコープ変更)。この脆弱性の成功した攻撃により、重要データへの不正アクセスやOracle Coherenceがアクセス可能なすべてのデータへの完全なアクセスが生じる可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは6.0(機密性に影響)です。CVSSベクターは(CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Coherence 12.2.1.4.0
  • Oracle Coherence 14.1.1.0.0
  • Oracle Coherence 14.1.2.0.0
  • Oracle Coherence 15.1.1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60265
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60265
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載