【活用ガイド】

JVNDB-2026-025521

オラクルのOracle Coherenceにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion Middleware の Oracle Coherence 製品(コンポーネント:Core)に存在する脆弱性です。影響を受けるサポート対象のバージョンは 12.2.1.4.0、14.1.1.0.0、14.1.2.0.0、および 15.1.1.0.0 です。この脆弱性は、ネットワーク経由の TCP アクセスを持つ認証されていない攻撃者によって容易に悪用され、Oracle Coherence を侵害する可能性があります。もしこの脆弱性を利用した攻撃が成功した場合、Oracle Coherence が乗っ取られる恐れがあります。CVSS 3.1 の基本スコアは 9.8(機密性、完全性、および可用性に影響を及ぼします)です。CVSS ベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Coherence 12.2.1.4.0
  • Oracle Coherence 14.1.1.0.0
  • Oracle Coherence 14.1.2.0.0
  • Oracle Coherence 15.1.1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60302
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60302
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載