【活用ガイド】

JVNDB-2026-025425

オラクルのOracle Human Resource Management Systemにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business Suite の Oracle HRMS(英国版)製品(コンポーネント:UK Payroll)に存在する脆弱性について説明します。影響を受けるサポート対象バージョンは 12.2.3 から 12.2.15 までです。容易に悪用可能な脆弱性により、低権限の攻撃者が HTTP 経由でネットワークアクセスを介して Oracle HRMS(英国版)を侵害する可能性があります。この脆弱性は Oracle HRMS(英国版)に存在しますが、攻撃は追加の製品に重大な影響を及ぼす可能性があります(範囲の変更)。この脆弱性の攻撃が成功すると、重要なデータや Oracle HRMS(英国版)でアクセス可能なすべてのデータに対して、無許可の作成、削除、または変更アクセスが行われたり、無許可で重要データにアクセスされるほか、Oracle HRMS(英国版)でアクセス可能なデータへの完全アクセスが生じる可能性があります。CVSS 3.1 基本スコアは 9.6(機密性および完全性に影響がある)です。CVSS ベクターは (CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N) です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Human Resource Management System 12.2.3 から 12.2.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-62549
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-62549
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載