【活用ガイド】

JVNDB-2026-025405

n8nにおける権限管理に関する脆弱性

概要

n8nのバージョン2.30.1以前および2.29.8では、Token Exchangeモジュールを通じて発行されるJWTに対して、操作するユーザーの役割に関係なくすべてのPublic APIキーのスコープが割り当てられます。Token Exchange機能とPublic APIが有効になっている環境において、有効な外部JWT(構成された発行者により信頼される)を取得できる権限の低いユーザーは、その結果得られるアクセス・トークンを使用して、役割の昇格やユーザーの作成、ユーザーの削除といった管理者専用のPublic API操作を実行できます(役割の昇格にはAdvanced Permissionsライセンスが必要です)。さらに、未検証のCommunity Packageのインストールが有効になっている場合、リモートコード実行が達成される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 2.29.8 未満
  • n8n 2.30.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-65595
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-65595
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載