【活用ガイド】

JVNDB-2026-025403

n8nにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

n8n のバージョン 1.123.64 未満、および 2.x 系のバージョン 2.29.8 未満および 2.30.1 未満には、HTML プレビュー内に DOM ベースのクロスサイトスクリプティング脆弱性が存在します。この脆弱性は、sandbox 属性を持たない iframe の srcdoc に実行結果をレンダリングすることに起因します。サニタイザを回避することで、注入されたスクリプトがエディタと同一オリジンで実行されます。被害者がプレビューを開くと、そのスクリプトは被害者のセッションを用いて認証済み API を呼び出すことが可能です。この問題は global:member 権限を持つアカウントによって悪用され得ます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.123.64 未満
  • n8n 2.0.0 以上 2.29.8 未満
  • n8n 2.30.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-65597
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-65597
更新履歴

  • [2026年07月28日]
      掲載