【活用ガイド】

JVNDB-2026-025334

オラクルのEnterprise Manager Base Platformにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Enterprise Manager の Oracle Enterprise Manager Base Platform 製品における脆弱性(コンポーネント:UIフレームワーク)が報告されています。影響を受けるサポート対象バージョンは 13.5 と 24.1 です。この脆弱性は、ネットワーク経由の HTTPS を利用して、低権限の攻撃者が容易に悪用可能であり、Oracle Enterprise Manager Base Platform が侵害される恐れがあります。脆弱性は Oracle Enterprise Manager Base Platform に存在しますが、攻撃はその他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲の変更を伴います)。この脆弱性の攻撃に成功すると、重要なデータへの不正アクセスや、Oracle Enterprise Manager Base Platform でアクセス可能な全データへの完全なアクセスが可能になるほか、一部のデータに対して不正な更新、挿入、削除が行われる可能性があります。また、攻撃者は Oracle Enterprise Manager Base Platform に対して部分的なサービス拒否(部分的 DOS)を引き起こす能力を得る可能性もあります。CVSS 3.1 ベーススコアは 9.1 で、機密性、完全性、可用性に影響を及ぼします。CVSS ベクターは以下のとおりです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:L)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Enterprise Manager Base Platform 13.5.0.0
  • Enterprise Manager Base Platform 24.1.0.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-46989
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-46989
更新履歴

  • [2026年07月27日]
      掲載