【活用ガイド】

JVNDB-2026-025268

オラクルのOracle Coherenceにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Coherence製品(コンポーネント:Core)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは14.1.1.0.0、14.1.2.0.0、および15.1.1.0.0となっています。悪用が困難な脆弱性のため、HTTP経由でネットワークアクセスが可能な認証されていない攻撃者がOracle Coherenceを侵害する可能性があります。この脆弱性を悪用した攻撃に成功すると、Oracle Coherenceがハングしたり、頻繁に再現可能なクラッシュ(完全なサービス拒否:DoS)を引き起こしたりするとともに、不正な操作権限を得る可能性があります。さらに、Oracle Coherenceでアクセス可能なデータの一部に対し、認可されていない更新、挿入、削除のアクセスを許してしまう場合があります。CVSS 3.1ベーススコアは6.5(インテグリティおよび可用性への影響)です。CVSSベクターは次の通りです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:H)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Coherence 14.1.1.0.0
  • Oracle Coherence 14.1.2.0.0
  • Oracle Coherence 15.1.1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-60213
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-60213
更新履歴

  • [2026年07月27日]
      掲載