JVNDB-2026-025033 | |
LinuxのLinux Kernelにおけるシンボル名が正しいオブジェクトにマッピングされていない脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が解決されました。bpf: BPF_ADD_CONSTスカラーに対するregsafeベースIDの整合性の強制についてです。regsafe()はBPF_ADD_CONSTを持つ2つのスカラーレジスタを比較する際、check_scalar_ids()によりそれらの複合ID(ベースIDとBPF_ADD_CONSTフラグの論理和)を1つのidmapエントリとしてマッピングします。しかし、フラグを取り除いたベースIDが既存のidmapマッピングと整合しているかどうかは検証していませんでした。これにより、旧状態でR3 = R2 + 10(両者がベースID Aを共有)である一方で、現在の状態ではR3 = R4 + 10(ベースID Cで、R2とは無関係)となる2つの検証状態を作り出せます。idmapはA->B(R2用)とA|flag->C|flag(R3用)の2つの独立したエントリを作成し、A->CがA->Bと矛盾していることを検出しません。その結果、状態の刈り取り(pruning)が誤って成功してしまいます。この問題を修正するために、BPF_ADD_CONSTが設定されている場合は、複合IDをマッピングした後にベースID(フラグビットを取り除いたもの)に対してもcheck_ids()を呼び出し、ベースIDマッピングの整合性を追加で検証するようにしました。これにより、もしソースレジスタの比較でAがすでにBにマッピングされている場合、ADD_CONST派生のIDもBに由来し、無関係なCには由来しないことが保証されます。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
レッドハット | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/06/24 |
| 登録日 | 2026/07/24 |
| 最終更新日 | 2026/07/24 |



