【活用ガイド】

JVNDB-2026-024804

cure53のDOMPurifyにおける複数の脆弱性

概要

DOMPurifyは、HTML、MathML、およびSVGに対応したDOM専用のクロスサイトスクリプティングサニタイザーです。バージョン3.4.6以前では、DOMPurify.sanitize(root, { IN_PLACE: true })が、攻撃者に制御された<form>ルート上で、子孫の名前が_isClobberedによってチェックされるプロパティを上書きした場合に、イベントハンドラー属性を保持してしまう可能性がありました。これは、_forceRemoveが親を持たないルートに対してnoop動作となり、_sanitizeAttributesが早期に終了していたために発生していました。この問題はバージョン3.4.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


cure53
  • DOMPurify 3.4.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更 (プロトタイプの汚染)(CWE-1321) [その他]
  2. 保護メカニズムの不具合(CWE-693) [その他]
  3. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-49459
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-49459
  2. 関連文書 : Release DOMPurify 3.4.6  cure53/DOMPurify  GitHub
  3. 関連文書 : release: 3.4.6 (#1394)  cure53/DOMPurify@bb7739e  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月23日]
      掲載