【活用ガイド】

JVNDB-2026-024669

pyasn1 maintenance organizationのASN.1 library for Pythonにおける複数の脆弱性

概要

pyasn1はPython向けの汎用ASN.1ライブラリです。バージョン0.6.4以前では、BER、CER、およびDERデコーダーが弧の数に対して二次時間でOBJECT IDENTIFIERおよびRELATIVE-OIDの値を処理するため、多数の弧を持つOIDを含む小さく作成されたペイロードがdecode()呼び出しごとに過剰なCPUを消費し、信頼されていないASN.1データをデコードするアプリケーションに対してサービス拒否を引き起こす可能性がありました。対応するエンコーダーも、アプリケーションが以前にデコードされた攻撃者提供の値を再エンコードする際に同様の二次的な挙動を示していました。この問題はバージョン0.6.4で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


pyasn1 maintenance organization
  • ASN.1 library for Python 0.6.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  2. アルゴリズムの複雑性(CWE-407) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59885
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59885
  2. 関連文書 : Release Release 0.6.4  pyasn1/pyasn1  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  pyasn1/pyasn1@45bdb19  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月23日]
      掲載