【活用ガイド】

JVNDB-2026-024066

Sensio LabsのSymfonyにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Symfonyはウェブおよびコンソールアプリケーション向けのPHPフレームワークであり、再利用可能なPHPコンポーネントのセットです。バージョン6.4.24から6.4.40、7.4.12、および8.0.12の間で、開発プロファイラのfile_excerpt Twigフィルターは、highlight_string()を用いてPHPファイルをエスケープしますが、PHP以外のファイルの行を直接<code>要素内に挿入してしまうため、攻撃者が作成したファイル(例:var/log/dev.log)をプロファイラで開く開発者に対してStored XSS攻撃を許してしまいます。この問題はバージョン6.4.40、7.4.12、および8.0.12で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Sensio Labs
  • Symfony 6.4.24 以上 6.4.40 未満
  • Symfony 7.2.9 以上 7.4.12 未満
  • Symfony 8.0.0 以上 8.0.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45072
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45072
  2. 関連文書 : Release v6.4.40  symfony/symfony  GitHub
  3. 関連文書 : Release v7.4.12  symfony/symfony  GitHub
  4. 関連文書 : Release v8.0.12  symfony/symfony  GitHub
  5. 関連文書 : [TwigBridge] Fix XSS issue in CodeExtension::fileExcerpt()  symfony/symfony@863aa81  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月17日]
      掲載