【活用ガイド】

JVNDB-2026-024063

Sensio LabsのSymfonyにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Symfonyは、ウェブおよびコンソールアプリケーションのためのPHPフレームワークであり、再利用可能なPHPコンポーネントのセットを提供しています。7.4.12および8.0.12より前のバージョンでは、メソッドスコープの#[IsGranted]、#[IsSignatureValid]、および#[IsCsrfTokenValid]属性はGETリクエストに対してのみ設定可能でした。しかし、SymfonyはHEADリクエストをGETハンドラーにルーティングする際に属性チェックをスキップするため、保護されたコントローラが実行され、ヘッダー情報が漏洩したり副作用が発生したりする恐れがありました。この問題はバージョン7.4.12および8.0.12で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Sensio Labs
  • Symfony 7.4.0 以上 7.4.12 未満
  • Symfony 8.0.0 以上 8.0.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45075
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45075
  2. 関連文書 : Release v8.0.12  symfony/symfony  GitHub
  3. 関連文書 : Release v7.4.12  symfony/symfony  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月17日]
      掲載