【活用ガイド】

JVNDB-2026-023724

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Snipe-ITはIT資産およびライセンス管理を行うシステムです。バージョン8.6.2以前では、UploadFileRequestはPHPのfinfoがimage/svg+xmlと判定した場合にのみSVGコンテンツをサニタイズし、UploadedFilesControllerはStorageHelper::allowSafeInline()を使用せずに添付ファイルをインラインで提供していました。そのため、権限の低いユーザーがアクティブなXHTMLやXMLコンテンツをアップロードでき、そのコンテンツが同一オリジンで提供され、閲覧者のブラウザ上でJavaScriptが実行される可能性がありました。この問題はバージョン8.6.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.6.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55466
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55466
  2. 関連文書 : Release v8.6.2  grokability/snipe-it  GitHub
  3. 関連文書 : Merge remote-tracking branch 'origin/develop'  grokability/snipe-it@000cea0  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月16日]
      掲載