【活用ガイド】

JVNDB-2026-023666

ジュニパーネットワークスのJunos OS等の複数製品における例外的な状態のチェックに関する脆弱性

概要

Juniper NetworksのJunos OSおよびJunos OS Evolvedのルーティングプロトコルデーモン(RPD)には、異常または例外的な状態の不適切なチェックに起因する脆弱性があります。この脆弱性により、隣接する認証されていない攻撃者が確立済みのBGPセッション上で特定のBGPアップデートを送信すると、サービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。特定の不正なnon-inet/inet6ユニキャストBGPアップデートを受信した際に、RPDがクラッシュして再起動し、その間にルーティングが再収束するまで完全なサービス停止が発生します。RPDのクラッシュはアップデートが再広告される前に起きるため、下流への伝播はありません。この問題は以下のバージョンに影響します。 * Junos OSの25.2R2以前の25.2バージョン * Junos OS Evolvedの25.2R2-EVO以前の25.2バージョンなお、この問題はJunos OSの25.2R1以前のバージョンおよびJunos OS Evolvedの25.2R1-EVO以前のバージョンには影響しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Junos OS 25.2
  • Junos OS Evolved 25.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 例外的な状態における不適切なチェック(CWE-754) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33801
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33801
更新履歴

  • [2026年07月14日]
      掲載