【活用ガイド】

JVNDB-2026-023653

OpenFGAのHelm Charts等の複数製品における認証に関する脆弱性

概要

OpenFGAは開発者向けに構築された認可/権限エンジンです。バージョン1.18.0以前のOpenFGAでは、authn.methodがoidcに設定され、authn.oidc.issuerが構成されていて、authn.oidc.audienceが設定されていない場合に、JWTのaudience検証をスキップしていました。そのため、同じIDプロバイダーによって発行された無関係なサービス向けのトークンがOpenFGAの認証に使用される可能性がありました。この問題はバージョン1.18.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenFGA
  • Helm Charts 0.3.9 未満
  • OpenFGA 1.18.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-55689
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-55689
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  openfga/openfga@4459677  GitHub
  3. 関連文書 : Release v1.18.0  openfga/openfga  GitHub
  4. 関連文書 : Release openfga-0.3.9  openfga/helm-charts  GitHub
更新履歴

  • [2026年07月14日]
      掲載