【活用ガイド】

JVNDB-2026-023520

EsriのPortal for ArcGISにおけるパスワード管理機能に関する脆弱性

概要

Esri Portal for ArcGIS バージョン12.1以前のWindows、Linux、およびKubernetesには、パスワードを忘れた場合の弱いパスワード回復メカニズムが存在します。リモートの不正な攻撃者は、このメカニズムを悪用してユーザーアカウントの所有権を乗っ取る可能性があります。ArcGIS管理者は、ArcGIS Enterpriseでメールサーバーを設定し、ユーザーがセルフサービスでパスワードを回復できるようにする必要があります。管理者がユーザーのパスワードをリセットすることができる能力は、これまで通り変更されていません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Esri
  • Portal for ArcGIS 12.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Esri
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パスワードを忘れた場合の脆弱なパスワードリカバリの仕組み(CWE-640) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-13020
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-13020
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載