【活用ガイド】

JVNDB-2026-023497

レッドハットの389 Directory Server等の複数製品におけるCBC モードにおけるランダムな初期化ベクトルの不使用に関する脆弱性

概要

389-ds-baseにおいて、LDBMバックエンドの属性暗号化がAES-CBCおよび3DES-CBC操作に対してハードコードされた静的初期化ベクターを使用している脆弱性が発見されました。これにより、特権のあるファイルシステムアクセス権を持つ攻撃者が、暗号化されたエントリ間の平文の等価性を暗号文ブロックを比較することで検出できる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Directory Server 11.0
  • Red Hat Directory Server 12.0
  • Red Hat Directory Server 13.0
  • 389 Directory Server
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. CBC モードにおけるランダムな初期化ベクトルの不使用(CWE-329) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-14969
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-14969
更新履歴

  • [2026年07月13日]
      掲載